この授業はタイトル通りSNSについての内容でした。なぜSNSが必要なのか。講師の問いについてスライドを進めながらみんなで考えて進行して行きました。スマートフォンを利用している人が世界的に見て90%以上使用されている現状から何のチャンネルが使われているかをグールプ単位で調べることから始まりました。インスタグラム、ツイッター(現:X)Tiktok等。調べたSNSから更に細かい情報を分析しました。効果的だと思うチャンネルは何か?年齢層。何時に投稿するのが良いのか?使用している性別。ターゲットは誰か?
これらの調べた情報を私たちであればターゲットに対してどのように利用していくのかを話し合いながらチャンネルひとつをピックアップしてデータをまとめ、グループプレゼンという流れで進みました。そしてここから更にグループワークへ進展して行きます。SNSを活用していかにクライアントに提案していくかを想定しながらスライドにまとめて行きました。私のグループはブラジル系のケーキショップのLet’s Bakeという実際にあるクライアントに協力してもらって進みました。
このような感じで見出しを作り協力して作業していました。クライアントへの構成からまとめました。この時制に何が起こったのかと言うところから、コロナウィルスが流行り始めて多くの人が自宅で過ごすようになった事で様々なイベントを自宅で祝うようになった等。インスタグラムからケーキについての写真を一緒に掲載しながらのページ。
こちらはペルソナ作業をチームで行う上でターゲットとなる顧客層の条件がぶれない為に設定する仮想の理想像です。見ての通りわかると思いますが情報が物凄く詳細に作り込んでいくのでとても大変でした。グループ作業していますのでみんなで話し合いながら作っていますがアイディアが思い浮かぶ人はすぐに提案してくるので、グループワークも大変でした。外国人の能力はずば抜けてますね。
競合調査
続いて競合調査を行います。競合している同業者を調べてSNSアカウントからあらゆる情報を調べて行きます。投稿内容がどのような内容かを調べてクライアントに対して、効果的な投稿になるように調査して行きます。競合会社は3〜5つピックアップして写真のように情報をまとめて行きました。
SNSで調べた情報を表を作り上記のようにわかりやすく示しています。
SNSコンテンツ 提案サンプル
SNSに向けてどのようなものを投稿すればフォロワーが増えるか、魅力的な内容になるか、提案することを前提に作成しました。写真を並べてからショート動画も合わせながら何種類か作りました。
まとめ
SNSについて基本的なことを学びながら、どのような感じで進んでいくのかを実際的にお客さんの協力を得ながら一連の流れの理解を深められるような感じでした。最後にはクライアントに提案するための資料に近いかもしれませんが、なかなか一人でできるような作業ではない印象を強く受けました。コンテンツカレンダーを作り競合調査を詳細にしつつ、SNSに投稿するための内容作りなど、アイディア勝負なところも痛感した授業内容と感じました。
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