デジタルマーケティングも6ヶ月目を迎えました。最終月は学校が用意した実際のクライアントと一緒に仕事をする実践的な内容です。我々のチームは『BaseHub』というイミグレイションの会社の小さな会社でした。最初はどう言う構成にするかというところから話が進み内容を大きく決めていきました。
上記のような内容でお客さんに提案していこうと方法性を大きく決め、次に誰がどこの項目を担当するかを決めました。 先の方では実際のクライアントとヒアリング時間も取って頂く予定が決まってました。そしていつものように競合リサーチを手分けして作業に当たりました。競合会社は5社ほどを対象としました。SNSでの更新頻度、どんなチャンネルを持っているのか、トップ3ポストとビデオなど細かく他者と比較しながらスプレットシートにまとめていきました。一部ですが大体以下のように。
そしてゴールを決めました。これは私たちのマーケティングチームがクライアントに対してもっと認知させるための目標です。
キーストラテジーはとそれぞれのステージで目標設定してそれぞれのステージで目標設定してメトリックスは各項目でデータを測っていきますと予定しているものです。
クライアントがもているSNSアカウントはインスタ、フェイスブック、ユーチューブ、日本ではあまり馴染みがないリンクトインです。ここでは何のチャンネルを使って運用するべきかと提案の資料です。まず、インスタを提案し、視覚的なコンテンツが最もユーザーを魅了するものとして説明していき、さらにフェイスブックとリンクトインも合わせて提案しました。
私は驚きましたがブライドガイドラインというものが存在します。これはウェブ周りの作業を行うに際にクライアントのブランドがブレないようにする為の細かいルールを設定していきます。ウェブ関係でこれらの定めたカラーやフォントを使ってくださいと。非常に細かいですね。
投稿頻度と計画をして、投稿しやすようにデザインもテンプレートとして作り、コンテンツ内容のサンプルまで作成しました。時間や曜日も最も多くの人に見てもらいやすい時間を調べて予定に含んでいます。
Youtubeチャンネルもこのような感じでサンプルを作成して苦労しました。
WEBサイトもモックアップで作成して提案するためのサンプルも作りました。このような内容をテーム全体で手分けして作業しましたがやはりずっとパソコンに向かって黙々と作業するのはキツかったです。何よりもアイディアを考え出してクライアントの為のビジネスが成功するためにいっぱいやる作業があるんだなぁーと思う内容でした。全部は掲載できませんでしたが、提案した内容でデータをとり分析して結果を生かしていく、というところまでを最後クライアントに対してプレゼンしました。
ここまで書いて残念なことは、これらのすべてしてきた事はあくまで仮定的な状況を想定して作業してますので、なかなか実際の仕事内容がどのように行われていかは正直浮ついた状況で最後まで来ました。デジタルマーケティングという仕事の大枠が理解できたように思えます。授業も英語で行われますので英語力も問われます。最低限の基礎知識を持って実際に仕事をしてみないと分からない部分が多いと思います。経験者を除いて、未経験で仕事を得るのは困難を極めると思います。コーププログラムですがここからインターシップを見つけて修了しないとディプロマをもらえません。ざっくりとしたデジタルマーケティングのプログラムの内容を書いてきましたが、誰かの重要な参考資料になれば幸いです。ここで筆を置くことにします。それではまた次回!
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