2025年9月、待望のiPhone17シリーズがついに発売されました。毎年少しずつ進化してきたiPhoneですが、価格上昇に見合わないアップデートも多かったのが正直なところ。しかし今年のiPhone17は「値上げ以上の価値がある当たり年」といえる出来栄えになっています。本記事では、iPhone17の特徴や価格、旧機種との比較、eSIM化の影響、周辺アクセサリーのレビューまで徹底的にまとめました。
1. 今年のiPhone17の特徴
過去数年、iPhoneはカメラ性能の向上以外には目立った進化が乏しく、価格だけが上がっている印象でした。しかしiPhone17は大幅な改良が目立ちます。
- ストレージが最低256GBから(従来は128GBが標準)
- ProMotionテクノロジーが無印モデルにも搭載
- eSIM専用化により物理SIMが廃止
- デザインの刷新(カメラ部分のサイズ拡大)
- 発色豊かな新色 ホワイト ブラック ミストブルー セージ ラベンダー
- 常時表示ディスプレイ
値上げ幅はわずか5,000円ですが、ストレージの増加と機能強化を考えれば、非常にコストパフォーマンスが高いモデルといえます。
2. iPhone17と前機種のスペック比較
以下の表で、iPhone17とiPhone16の違いを整理しました。
項目 | iPhone16 | iPhone17 |
---|---|---|
発売価格 | 128,800円〜 | 133,800円〜 |
ストレージ | 128GB〜 | 256GB〜 |
ディスプレイ | 60Hz | ProMotion(120Hz) |
SIM方式 | 物理SIM+eSIM | eSIMのみ |
カメラ | デュアルカメラ | デュアル+センサー強化 |
バッテリー | 約22時間 | 約24時間 |
一見、値上げに見えますが、ストレージ倍増+ProMotion搭載を考えると、実質的には値下げに近いお得感があります。
3. AppleCare+は必要か?
AppleCare+は手厚い保証が魅力ですが、費用も高額で23,800円からで「何もなければ掛け捨て」となります。筆者は過去にiPhoneを壊したことがなく、保証には加入していません。バッテリー劣化が進めばその時に買い替えを検討するスタイルです。
修理費用は確かに高額ですが、ケースやフィルムでしっかり保護すれば、大きなトラブルを防げます。
4. 型落ちiPhoneとの比較
毎年新モデルが発売されると、旧機種は約1万円ほど値下げされます。しかし、今年のiPhone17は値上げ以上の進化があり、型落ちモデルのメリットは薄れています。特にProMotion搭載やストレージ増量は、旧機種では代替できない強みです。
結論として、旧機種を安く買うよりもiPhone17を選ぶ方が満足度が高いでしょう。
5. 盲点だった最大の特徴:eSIM専用化
今年の最大の変化は、物理SIMが廃止されeSIM専用となった点です。SIMカードを差し替えるだけで利用できた従来の仕組みがなくなり、キャリアの対応力が重要になります。
特にドコモではeSIM切り替えトラブルが発生したという報告もあり、利便性が一時的に低下している印象です。ただし、長期的には利便性が向上する可能性もあり、今後の改善に期待したいところです。
6. iPhone17と一緒に買ったケース・フィルム紹介
iPhoneは本体価格も修理費も高額なため、アクセサリーによる保護は必須です。筆者が購入したアイテムを紹介します。
- 覗き見防止&ブルーライトカットフィルム
フレームを使って簡単に貼れる仕様。貼り付けやすさは良いが、神経質な人は微妙なズレが気になるかも。
商品ページはこちら - カメラカバー
装着は簡単だが、縁のベタつきで埃がつきやすい点は注意。
商品ページはこちら - ケース(ミストブルーに近いネイビーを購入)
デザイン性は好みだが、色の選択肢が少なめ。
商品ページはこちら

7. まとめ:iPhone17は買いか?
iPhone17は、過去数年の中でも最も進化を感じられるモデルといえます。価格は上がったものの、
- ストレージ256GBからの大容量化
- ProMotion搭載で快適な操作感
- eSIM専用化による次世代仕様
など、値上げ以上の価値があります。Apple製品は値下げされないため、欲しいなら早めに買って使い倒すのがベストです。
旧機種も悪くはありませんが、今年は明確にiPhone17のほうが魅力的です。買い替えを迷っている方には、強くおすすめできる一台です。
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